多く植える技術ではなく、
移した毛包を「生かす」管理で決まります。
だからこそ、誰が、どのように行うかが全てです。
こんにちは。清潭モテンシャルのイ・インジェ院長です。
診療をしていると、頭頂部と前頭部がともに空き、一度に多くの量を移す必要のある方によくお会いします。「一度にできるだけ多く植えてほしい」とおっしゃる方も多く、十分に理解できます。しかし結論から申し上げると、大量植毛で本当に大切なのは「植えた数」ではなく「生き残る数」です。
採取部(後頭部)の毛包は限られた資源です。一度取り出せば再び満たされることはありません。だから私は、無理に採取量を増やすより、必要な分だけを無駄なく、最も自然な位置に移すことを原則としています。
— イ・インジェ 代表院長

大量植毛(メガセッション)とは
一度の手術で多くの毛包単位を移す施術を一般に「メガセッション」と呼びます。通常1セッションで約3,000〜6,000毛包単位を移植する場合を指し、広範囲の薄毛 — ノーウッド分類5〜7段階のように広い部位を一度に補う必要がある方に検討されます。
植毛は移した毛包に4〜7日かけて新しい血管がつながり「生着」が起こります。この過程がうまくいった毛包だけが生涯生え続けます。つまり大量に移すほど「生着」を守ることはより難しく、より重要になります。
生着率とともに重要なのが「設計と配置」です。どの毛包を採取するか、そしてどう配置して移植するかが、結果において最も重要な部分を占めます。
こんな方に必要です
- 頭頂部・前頭部がともに空き、広い部位を一度に補う必要のある方(ノーウッド5〜7)
- 薄毛がかなり進行し、2〜3千株では希望の密度をつくりにくい方
- 複数回に分けるより、一度の手術で大きな変化を求める方
- 過去の植毛後、密度が足りず補強が必要な方(採取部の状態を確認のうえ決定)
ただし大量植毛が全ての方に最適とは限りません。採取部の毛包量と頭皮の状態により一度に可能な量が決まるため、精密検査で「可能な範囲」から正直にお伝えします。
真の鍵 — 生着率
多く移しても生き残らなければ意味がありません。よく管理された非切開メガセッションの毛包生着率は約93.5〜96.6%と報告され、この結果を左右する最大の変数の一つが「毛包が体外にとどまる時間(out-of-body time)」です。
ある研究では体外時間が長くなるほど生着率が下がり、おおよそ1時間あたり約1%ずつ毛包の生存力が低下すると報告されています。
大量植毛は移す毛包が多い分、手術が長くなります。だからこそ「体外時間の管理」と「急がない精密さ」が結果を分けます。まさにここでモテンシャルの方式が活きます。

モテンシャルが大量植毛を安全に行う方法
上記の研究が示す「生着を守る条件」を、モテンシャルは診療システムそのものとして整えています。
毛包の体外時間を短く
1日にただお一人だけに集中します。他の患者と交互に行わないため、採取・保管・植毛が途切れず続き、毛包が体外にとどまる時間を短くします。
熟練したチームワーク
代表院長が自ら採取と植毛を行い、熟練した毛包分離士が常駐して高倍率の顕微鏡の下で分離作業が同時に精密に進みます。(代理手術なし)
毛包の損傷を最小化
Multiphasic Punch Systemで回転・振動を微調整し採取時の損傷を抑え、採取した毛包はただちに臓器移植用の保存液に保管して生存環境を維持します。
採取部リソースの精密計算
AFS 3D × AI診断で頭皮・毛包の状態と採取部の密度を分析し、「一度に可能な量」と「無駄のない配置」を設計します。
自然な黄金比設計
広い部位ほど、美しいラインに合わせた毛髪の角度・方向の配置が重要です。同じ株数でも、どこにどう配置するかが「いかにも植毛」と「もともとそうだったよう」を分けます。
早い回復
微細な毛包単位を一つひとつ採取する非切開のため線状の傷あとが残らず、大量植毛後も日常復帰が比較的早いです。

もう一つの鍵 — 自然な配置
先ほど述べたように、採取部の毛包は再び満たされない限られた資源です。一度に無理に多く採取すると、その場では量が多く見えても、採取部が空いて見えたり、将来薄毛が進んだときに使える毛包が足りなくなることがあります。
だから私は「できるだけ多く」ではなく「今、本当に必要な分を、最も効果的な位置に」移すことを原則としています。生着率が100%に近くても、デザインと配置(移植方向・角度・密度の分配)が不自然なら良い結果ではありません。同じ株数でも配置によってより豊かに見せること — それが医師の実力だと考えます。
時には一度の超大量植毛より、段階を分けたり、頭皮文身(SMP)で密度感を併せて補う方が、より自然で安全な場合もあります。何がご自身に合うかは、診断のうえ正直にお伝えします。

施術情報まとめ
※ 自由診療費は事前にご案内します。結果は個人の頭皮の状態・採取部・生活習慣などにより差が生じる場合があります。
術後こそ本当のスタート — 1年間の責任ケア
大量植毛ほどアフターケアが結果を左右します。モテンシャルは結果が定着する1年をともに歩むプロジェクトと捉えます。
手術の翌日
シャンプーサービス・消毒で回復の最初の段階をケアします。
2週目
低出力レーザー・エクソソーム注射で頭皮の回復を支援します。
6か月・1年目
顕微鏡検査で生着と経過を確認します。
ホームケア
ホームケア製品と生涯無料の処方箋でケアを継続します。
責任ある補強
ご期待に届かない部分は、補強リタッチA/S手術で責任を持って対応します。

広範囲の薄毛 大量植毛の症例
(同意・審査後に掲載)
(同意・審査後に掲載)
(同意・審査後に掲載)
よくあるご質問
Q.一度にできるだけ多く植えられますか?
Q.大量植毛は安全ですか?
Q.一度で終わりますか、分ける必要がありますか?
Q.剃毛は必要ですか?傷あとは?
Q.手術は誰が行いますか?
Q.回復はどのくらいかかりますか?
イ・インジェ代表院長が自ら執刀します
相談と診断、デザインと手術、アフターケアまで、すべての工程に代表院長が直接携わります。医学的な精密さに芸術的な感覚を加え、最も自然な結果を設計します。
- 米国毛髪移植認定医(ABHRS)・国際毛髪移植認定医(IBHRS)
- 大韓毛髪移植学会 常任理事・国際毛髪移植学会 正会員
- 元ニューヘア医院 院長・毛髪移植学の教科書 著者(共著)
- EBS・SBS・JTBC・MBN・tvN など多数のメディア出演
広いほど、一度の選択が大切です
代表院長が自ら診断し、「安全に可能な範囲」から正直にご案内します。ご都合のよい時間をお知らせいただければ、1:1でご相談に応じます。
ソウル 江南区 島山大路415(清潭洞)ギャラリーJCビル3階