検査の目的は、数値をたくさん集めることではありません。今何を確認し、何を治療し、次回何を比較するかを決めることです。各検査で分かる範囲と限界を区別して説明します。
THREE PERSPECTIVES
異なる情報を、1つの診療で読み解きます
AFS 3D
髪全体の状態を記録
撮影資料で現在の髪の状態を記録し、部位ごとの様子とその後の変化を確認します。広い範囲の見え方と顕微鏡による細かな観察を合わせ、診療の基準を作ります。
写真は照明・姿勢・髪の長さ・スタイリングの影響を受けることがあります。撮影資料だけで薄毛の原因や今後の進行を確定しません。
AI毛髪顕微鏡
髪の太さと部位ごとの状態を観察
拡大して観察することで、髪の太さや分布、細くなった髪の様子を確認します。同じ部位の記録を比較すると、見た目だけでは捉えにくい変化を説明する助けになります。
AIは観察・測定を補助します。検査する部位や測定条件によって値が変わる場合があり、最終的な診断と治療選択は、医師が病歴やほかの検査結果を合わせて判断します。
薄毛の遺伝子検査
男性のみ対象 · 採血
血液を採取し、薄毛に関連する遺伝的な傾向を調べる検査です。現在の髪の変化や家族歴などの情報と合わせて解釈し、今後の管理計画を立てる際に参考にします。現在モテンシャルでは男性を対象に提供しています。
結果は将来を確定するものではありません。今後いつ、どの部位が、どこまで進行するか、特定の治療が必ず効くかを、この検査だけで断定することはできません。
遺伝情報による脱毛リスク予測の研究はありますが、研究モデルの性能が特定の市販検査の精度を示すわけではありません。当院の男性を対象とする採血による遺伝子検査は、現在の所見や家族歴と合わせて解釈する参考情報であり、将来の脱毛時期・程度や特定の薬の効果を確定するものではありません。

FROM FINDINGS TO DECISIONS
検査結果を、このように診療の判断へつなげます
どこに変化がありますか?
生え際・分け目・頭頂部など、お悩みの部位とほかの部位を合わせて確認し、現在の状態を説明します。
ほかにどのような情報が必要ですか?
変化が始まった時期、以前の写真と治療、服用薬、健康状態の変化、家族歴などを検査結果とともに検討します。
今治療するか、経過を見ますか?
現在の状態と患者様の目標に基づき、治療の開始・継続・変更、または経過観察を判断します。
次回は何を比較しますか?
比較する部位、写真・測定項目、治療への反応や不快感を整理し、次の診察の基準にします。
すべての薄毛を、この3つの検査だけで説明できるわけではありません。診療の結果、別の原因を確認する必要がある場合は、追加評価の必要性をご案内します。

SHORT TERM · LONG TERM
短期と長期で、目標を分けて考えます
短期の計画
現在の状態を整理し、必要な治療と観察する項目を選びます。薬の服用条件、施術を併用するか、治療を続けられる通院条件や不快感も確認します。
長期の計画
撮影と毛髪の記録を比較し、状態の変化と治療への反応を見ていきます。現在の治療を維持するか、調整するか、ほかの評価が必要かを改めて判断します。
今後の可能性を評価しながらも、未来を断定しません。遺伝的な傾向と現在の所見から管理の方向性を考え、実際の経過が積み重なるにつれて計画を具体化します。

BEFORE YOUR VISIT
検査前に知っておきたいこと
- 気になる部位と、変化が始まった時期を整理しておいてください。
- 服用中の薬・サプリメント、以前の検査結果と治療内容があると参考になります。
- 過去の写真があれば、似た角度から現在と比較できます。
- 遺伝子検査をご検討の男性は、採血、結果説明、費用について相談時にご確認ください。
薄毛の検査・相談:料金と所要時間
AFS 3D + AI毛髪顕微鏡検査 + 1対1の詳しい相談 + 処方のセットは50,000ウォンです。処方のみの場合は10,000ウォンです。
検査と相談は20〜30分、治療は約20分です。
遅い時間帯の受診をご希望の方は、事前にお問い合わせください。診療可能かどうかをご案内します。
上記の料金に含まれるのは、記載した項目です。薬局での薬代、男性向け遺伝子検査、頭皮注射・LLLT治療の費用は、相談時にそれぞれご確認ください。
FAQ
よくあるご質問
検査・相談の料金と所要時間は?
3つの検査をすべて受ける必要がありますか?
女性はどのような検査を受けられますか?
AIが薄毛を診断するのですか?
遺伝子検査と一般的な血液検査は同じですか?
検査で将来の薄毛を正確に予測できますか?
すでに治療中でも検査を受けられますか?
検査結果を、ご自身のための計画へ
検査名や数値をお伝えするだけでなく、現在の状態が意味すること、必要な選択、次に確認する変化を説明します。
References
研究結果と実際の診療経過の両方を確認します。対象者、製品、使用方法、評価期間は研究ごとに異なるため、個々の結果が当院のすべての治療や特定の組み合わせの効果をそのまま示すものではありません。
以下は治療・検査の一般的な根拠と限界を理解するための資料です。当院の特定製品・用量・組み合わせ・針なし投与法、または遺伝子検査の性能を直接検証したものではありません。
- Efficacy and safety of a low-level laser device in the treatment of male and female pattern hair loss: a multicenter, randomized, sham device-controlled, double-blind study · 2014 · PMID 24474647
特定のレーザーコームと疑似機器を比較し、26週で毛髪密度の改善を報告した多施設試験です。すべての機器に同じ結果を示すものではありません。
- Therapeutic efficacy of autologous platelet-rich plasma and polydeoxyribonucleotide on female pattern hair loss · 2015 · PMID 25524027
女性型脱毛症でPDRN、またはPRPとPDRNの併用後の変化を評価した小規模研究です。当院の針を使わない複合治療を直接評価したものではありません。
- A Prospective Study of Exosome Therapy for Androgenetic Alopecia · 2025 · PMID 40146273
男性16人にマイクロニードリング後、特定のエクソソーム外用製剤を使用し、改善を報告した研究です。対照群のない結果を別の製品や注入方法に一般化しません。
- Subcutaneous Versus Combined Subcutaneous and Intramuscular Botulinum Toxin for Androgenetic Alopecia: A Randomized Clinical Trial · 2025 · PMID 40436335
男性15人で異なるボツリヌストキシン投与方法を比較しましたが、6か月時点で毛髪密度の有意な改善は確認されませんでした。条件と結果の両方を確認する必要があります。
- Genetic prediction of male pattern baldness based on large independent datasets · 2023 · PMID 36336714
大規模なヨーロッパ系集団のデータを用いた遺伝的脱毛予測モデルの研究です。モデルの予測性能と当院で用いる特定の検査の性能は区別する必要があります。
ON AIR · MOTENTIAL
「엄지의 제왕」「미운 우리 새끼」で紹介された
モテンシャルの薄毛検査
テレビでお伝えした薄毛の診断と相談について、実際の出演写真とともにご紹介します。


